取り越し苦労か、今そこにある危機なのか。女優の趣里が、アイドルグループ嵐・相葉雅紀のファンを怖れていると、11月20日発売の「週刊女性」が伝えた。
実は、趣里と相葉は10月12日にスタートしたドラマ「僕とシッポと神楽坂」(テレビ朝日系)で共演中。趣里は、獣医師演じる相葉に思いを寄せる芸者役。それが相葉ファンを怖れる理由だというが、なぜなのか。
「ドラマとはいえ、相葉に好意を示す役です。趣里は熱狂的な相葉ファンを刺激して敵視されないかと、ビクビクしているといいます。趣里がそう思う背景には、関ジャニ∞の大倉忠義の騒動もあったのでしょう。大倉は11月8日の有料携帯サイトのブログで、自分のカバンに勝手に物を入れるなど、迷惑行為に走るファンを苦言を呈していました。そんな暴走ジャニーズファンから恨みでも買ったら、大変なことになると趣里は危機感を覚えたはずです」(芸能記者)
趣里が心配する気持ちもわかるが、一方では取り越し苦労ではないか、という意見もある。
「実は、10月29日発売の同誌では相葉に結婚したい女性がいることを報じています。お相手は、関西出身で相葉より1歳年上の一般女性。彼女との熱愛は、昨年12月の『フラッシュ』がスクープしました。その時点で交際は5年以上にも及び、すでに両親にも紹介済みだといいます。彼女の存在は、相葉ファンの中では周知の事実。今さら、ただの共演者の趣里を敵視することはありません。趣里も少し自意識過剰ではないでしょうか」(前出・芸能記者)
どうやら、趣里の身は安全なようだ。
(石田英明)