11月28日、日本メンズファッション協会が主催する「第47回ベストドレッサー賞」が発表され、俳優の高橋一生が受賞した。
セットアップのスーツスタイルで授賞式に参加した高橋は「15年くらいお世話になっているテーラーさんで作ってもらった」「10代からスケートボードをやっているので、普段はゆったりめの服が多い」と明かしたが、いわゆる“おしゃれな著名人”に贈られる同賞を高橋一生が獲得したことに、ネット上では疑問の声が噴出している。
「高橋といえば、むしろ“イケメンなのに私服はダサい”と言われていましたからね。2月に15歳年下の若手女優・森川葵との熱愛が報じられたとき、記事の内容よりも掲載された写真の私服ファッションのほうが話題になったほどですから」(週刊誌ライター)
写真週刊誌「FLASH」が捉えたその衝撃の1枚は、黒のレザージャケットにゆったりめの黒ズボン、チェーン付きのウォレットを携えていると思しき腰に垂れ下がったシルバーが印象的だった。
「やはり多くの人にとって、高橋一生=おしゃれという認識にはなっていないようで、今回の受賞についても『オシャレはイメージなくても人気があればとれるんだね』『イッチェーンは確かに話題になりましたもんね』などと疑問を呈す声がネット上にあがっており、また、先日映画未出演ながら映画賞に輝いた木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,を引き合いに出し『こっちも選考基準がわからない』『コーキちゃんは受賞ならず!残念』といった皮肉も飛び交っています」(前出・週刊誌ライター)
改めて、オシャレな私服姿を週刊誌にキャッチさせて、イメージを回復したほうがいいのかも知れない。