ガッキーの相手役を務めると、みな我を忘れてしまうのか!?
新垣結衣と松田龍平が11月21日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。2人が共演する同局系ドラマ「獣になれない私たち」の裏側について明かした。
同作はヒューマンドラマで恋愛要素はやや弱めであるものの、07年公開の映画「恋するマドリ」以来の新垣との共演となった松田に対し、番組MCの中居正広が「(新垣のことを)好きになっちゃわない?」と直球質問。これに松田は平然を装い、「別にならない」と一度は返答したが、すぐに「今回、本当に芝居できないですね。可愛いと思っちゃって」と本音をぶっちゃけた。
さらにはドラマの設定上、新垣とは距離を置かなきゃいけないという役どころであることを説明したうえで、「自分の本当の気持ちと、役がぶつかっちゃってる」と演じるにあたっての悩みまで告白。中居から「どこと戦ってんだよ」とツッコミを入れられる始末だった。
「16年に放送された大ヒットしたラブコメディ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で新垣の相手役を務めた星野源も、自身のエッセイ『いのちの車窓から』(KADOKAWA)で新垣について《来る日も来る日も撮影があり、夫婦という設定から二人だけのシーンが多く、いつも一緒にいるけれど、一日に一回はこの人は素敵だなと思う場面がある》と、毎日のように新垣に魅了されていたことを明かしていましたね」(エンタメ誌ライター)
視聴者も新垣にメロメロだが、相手役の演者も自我を保ちながら演じることに精一杯といった感じのようだ。
(権田力也)