ジャニーズ事務所所属の5人組グループ・Sexy Zoneの松島聡が11月28日、突発性のパニック障害によって一定期間療養に専念することが分かった。
パニック障害といえば、同じくジャニーズタレントのKing & Princeの岩橋玄樹や、KinKi Kidsの堂本剛も同様の不安障害に悩まされており、前者は現在も活動を休止中。人前に出ることが多く、緊張にさらされやすいやタレントに多く発症するとされているが、ジャニーズ事務所からは具体的な復帰時期については言及されておらず、松島本人は「実は1年前くらいから体調を崩し始め1カ月前より不調がひどくなったため、受診いたしました」とのコメントを発表しており、長期的に悩まされてきたことを明かしている。
「彼を熱心に応援するファンからすれば、音楽番組などが立て続けに放送されるこの時期に突然の休養発表となったことは心配の種でしょうが、松島の身体のためにも気長に復帰を待つ必要がありそうです。ネット上には『ジャニーズは最近苦手になってたけど、松島くんは本当に魅力的な子だと思った』『ゆっくり休養して元気になってほしいですね』との温かな応援コメントが多く寄せられています」(芸能記者)
一方で、ネット上には今回の松島の休養について、様々な憶測が飛び交っているようだ。
「松島の療養が発表された日の前日というタイミングで『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)の11月27日放送回がオンエアされ、その中で松島がお笑いタレントのサンシャイン池崎に弟子入りするという設定の“サンシャイン松島”なるキャラクターに扮していたことから、それが病気を悪化させたのでは?といった憶測がなされています。『サンシャイン松島、無理してたのかな?』『松島くんもキャラを確立しようと無理したのでは? どちらかといえば地味な感じだったからね』とのコメントがネット上に散見されますね」(前出・芸能記者)
芸人への弟子入りというイロモノ企画をさせられることは本人にとって屈辱だったのだろうか。いずれにしても松島には体調回復に努めてもらい、一日も早い復帰を待ちたい。
(木村慎吾)