大晦日に放送されるライブイベント「ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送」(フジテレビ系)で、タッキー&翼がラストステージを飾る。
タキツバは昨年9月に活動休止が発表され、そのまま今年9月10日に解散しているだけに、ファンにとってはまさに夢物語だろう。
「滝沢秀明は年内で芸能界を引退して今後は裏方の仕事に専念することを表明しており、一方の今井翼は9月いっぱいでジャニーズ事務所を退所している。滝沢がジャニー喜多川社長に直談判して承諾されたそうで、退所したタレントがジャニーズのイベントに参加するのは、異例中の異例です」(女性誌記者)
2人に最後のステージが用意された理由について、ジャニーズに詳しい芸能関係者はこう説明する。
「すでに12月5日の『文春オンライン』が報じているように、滝沢はジャニーズの子会社のトップになることが有力視されており、そこでグループのプロデュースや育成に携わると言われています。ジャニー社長の後継としても期待されている人物ですから、活動休止から表舞台に立つことなくタキツバを解散させてしまうのは、さすがに印象が良くないと事務所側も判断したのでは。解散自体、2人の不仲が原因ともっぱらの噂のため、そうしたイメージを払拭しておく意味合いもあるのでしょう」
ともあれ、最後のステージでどんな姿を見せてくれるのか、ファンならずとも楽しみだ。