12月5日放送の「獣になれない私たち」(日本テレビ系)第9話で、精神的に弱っていた新垣結衣演じる晶と松田龍平演じる恒星の2人は遂に肉体関係を結ぶのだが、翌朝になって晶は「間違った?」と自問することに。この展開には、ドラマを視聴しながらネット上で実況し合うチャットグループの多くが大混乱したようだ。
「ドラマ開始直前に松田と黒木華のお台場デート報道が女性誌に出たため、その報道を知ってからドラマを視聴した人と知らずに観た人の間で、温度差があったようです。この日はせっかく新垣と松田が一夜をともにしたのに、チャットには『そっちじゃなかったのか~』『まさか恒星(松田)が朱里(黒木)を選ぶとは』『晶(新垣)より朱里(黒木)がよかったのか』といった声が続出。松田と黒木のデート報道を知らなかった人は、ドラマの内容と全然違うコメントの多さに戸惑い、報道の事実を知るまでちんぷんかんぷんだったようです」(テレビ誌ライター)
11月21日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演した松田は、MCの中居正広から「(新垣のことを)好きになっちゃわない?」と質問され「別にならない」と冷静を装った直後、「今回、本当に芝居できないですね」「可愛いと思っちゃって」などと言っていた。しかし黒木とのデート報道がリアルだとしたら、黒木の存在を隠すために新垣を“利用した”という見方もできなくはない。
ガッキーファンの地団駄の音が聞こえてきそうだ。