“体が資本”であることは芸能界の仕事に限ったことではない。だが、お笑いタレントの内山信二にとっては、健康は二の次かもしれない。
「うまれたときからず~っとでぶ」というブログ名の通り、そのメタボな体型は内山の代名詞となってきた。しかし、肥満が健康によいわけがない。
2018年10月22日に放送されたバラエティ番組「名医の太鼓判!芸能人余命宣告SP秋の健康診断」(TBS系)に出演した内山は医師から余命5年と宣告され、視聴者を驚かせた。
「内山の主な検査結果は、中性脂肪が365ミリ(基準値は149ミリ以下)、尿酸値が7.5ミリ(基準値は7ミリ以下)、空腹時血糖値が176ミリ(基準値は110ミリ未満)でした。さらに大腸には4つのポリープ。17年の放送では余命6年と宣告され、このときもポリープが見つかり、危険なものは除去しています。それなのにまたポリープができているとは……。番組ではポリープの主な原因として、運動不足、肉が好き、野菜を食べない、喫煙が挙げられていましたが、内山はコンプリート。余命も確実に1年ずつ短くなってきていますから、この先が心配されていました」(テレビ誌ライター)
ところが、内山のブログを見ると生活習慣は完璧には改まっていないようだ。10月25日には見事なサシが入った焼肉を堪能。11月6日には焼肉店でアイドルと乾杯している写真を投稿し、11月29日も焼肉を楽しんでいた。
「インスタグラムを見ても、ジャンクフードやから揚げ、串カツなど、高カロリー食を美味しそうに食べている内山の写真が投稿されていて、驚かされます。余命を縮める行為にしか見えません」(芸能記者)
19年こそ健康を取り戻し、さらなる活躍を見てみたいのだが……。
(石田英明)