お正月のおせち料理。家族の好きなものばかりが減って中途半端に余ってしまい、2日目は寂しい感じの重箱になってしまうことも。そこでオススメなのが、おせちのリメイクです。
筑前煮は残ってしまう率も高いですが、リメイク力も抜群。定番は「カレー」です。お肉に加え、レンコン、にんじんといった根菜入りの和風カレーは、おせちに飽きた頃にぴったり。他に、細かく刻んで「混ぜご飯」にしてもいいでしょう。残ったお刺身を角切りにしてトッピングすれば、豪華な「ばらちらし寿司」の完成です。細く刻んで、「炒飯」の具にしてもイケますよ。
また、なますは白いご飯と混ぜて「酢飯」に。おいなりさんに詰めれば、ランチにもぴったりの軽食になります。茹でた春雨と混ぜ、醤油とごま油を加えれば、「中華風サラダ」にも。大量につくってしまって余りがちな煮豆を、ホットケーキミックスに混ぜて焼けば「和風スイーツ」の出来上がりです。甘過ぎる栗きんとんは、冷凍パイシートで、「栗きんとんパイ」にしてみましょう。バニラアイスに混ぜた「栗きんとんアイス」も美味しくいただけます。
飽きてしまいがちなお正月の料理も、バラエティ豊かにリメイクすれば満足度も上がるはず。ぜひ、いろんなアレンジを楽しんでみてくださいね!