元貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一が12月19日、自身のオフィシャルブログを更新し、絵の展示会開催と靴の受注を受ける準備があることを報告している。
「12/21-22」と題してエントリーされた記事内で、12月21日から22日にかけて都内で「花田優一が10代から書き溜めてきた絵の展示」を主催することを発表すると、その展示会において「2019年度の靴の受注を数量限定で承ります」とも告知。続けて、「靴へのご相談などもご気軽にお話しさせていただける場になれば幸いです」と綴り、「年の終わりに近づきご多用の事と存じますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております」などと呼びかけた。
花田優一の靴職人としての活動をめぐっては、注文したはずの靴が一向に納品されないとのクレームや、そもそも彼が靴を作っているところを見たことがないといった証言なども続々と報じられており、その肩書きはもはや形骸化しているのではないかという一部報道もある。
「ネット上では今回の“絵の展示”と“靴の受注”の同時告知について『駆け出しの職人もどきなのに何を勘違いしてるのか』『画家でもないのに絵の展示? 展示会開きたくて頑張ってる画家さんも敵に回したね』『本物の靴職人に失礼すぎる』という冷ややかな反応が集まりました。素行の悪さから前所属芸能事務所を解雇されたとも囁かれ、タレントとしても靴職人としても中途半端な活動だった彼が今度は“画家?”という驚きのリアクションが多く、多方面に失礼だと非難轟々状態。また、離婚した元妻の知らない家を“花田優一の自宅”として『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で紹介するなどの“仰天エピソード”が物議を醸し、その好感度は急落し続けています。今は何を作り、何を描いても、世間からの共鳴は得られないかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
2017年6月に八角部屋の陣幕親方の長女と結婚するも、わずか1年と数カ月後には離婚を発表し、何をやっても、誰を愛しても中途半端に終わっている花田優一だが、そんな彼がこれまで一体どのような絵を書き溜めてきたのか、その一点には興味津々だ。
(木村慎吾)