見た目と違って、実は男の中の男!?
若手俳優・志尊淳が12月20日に放送されたバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)に出演。ドッキリ企画のターゲットにされるも、その言動で自らのイメージを覆したようだ。
エレベーターが突然停止し、様々なハプニングが起きたときにはどういう行動をとるのかという「芸能人人間性モニタリング」コーナーでのこと。志尊は偽取材のためにエレベーターに乗ると、仕掛け人である小学低学年ほどの女の子も乗り込んできて、その女の子と2人きりの状態でエレベーターは停止。当初はやや動揺していた志尊だが、すぐさまエレベーター内にある緊急ボタンを押し、不安そうにしている女の子に「大丈夫、大丈夫」と優しそうに言い聞かせ、気遣う余裕を見せていた。
その後もエレベーターが復旧するまでの間、女の子を心配させないように「大丈夫だよ、絶対助かる。100%助かる」「落ちそうになったらずっと抱っこしていてあげるから」と、声をかけていた。さらに女の子が寒がると自身の上着を脱ぎ、女の子の膝にかけてあげようとしたり、エレベーターの中にいきなり謎の煙が充満した時には女の子を抱き寄せ、煙から守ろうとするなど、その対応は誰が見てもイケメンなものだった。
そのため、視聴者からも「志尊くん、めっちゃカッコいいな」「こんなにできる男だったのか」「見た目から女々しい人なのかなって思ってたけど、全然違った」など、絶賛の声が上がっていた。
「可愛らしい見た目から中性的なイメージを持たれがちの志尊ですが、実は中身はすごく男らしいと評判です。なんでも、理不尽なことがあると先輩俳優に対しても噛みついていくとのことですから、とにかく正義感が強いのでしょう。今回のドッキリでもその見た目とのギャップに驚いた人が多かったようですね」(エンタメ誌ライター)
今年ブレイクした志尊だが、来年もさらなるブレイクに期待できそうだ。
(本多ヒロシ)