元貴乃花親方の長男で靴職人・タレントである花田優一。昨年はバラエティ番組への出演も増えて脚光を浴びたものの、両親の離婚に加えて自身の離婚問題も報じられ、マイナスイメージが先行した感は拭えない。
そんな花田が、本業である靴職人として預かっていた弟子がわずか3カ月で逃げ出したこと、その弟子がタレント・吉岡里帆の実弟だったことが判明し、ネットをざわつかせている。
花田優一といえば、高校卒業後にイタリアのフィレンツェに渡って2年半修業を積み、帰国後都内に自身の工房を設けて靴職人としての人生をスタートさせたが、「デザインのセンスが…」「この靴20万円もするの?」などと、ネットでの評判はイマイチ。
「修業と言っても、工芸学校で2年半程度勉強しただけ。工房に勤めて実績を積むこともなく、いきなり自分の工房を持つというのがそもそも時期尚早、甚だ疑問ですね」(モノ雑誌ライター)
さらには注文した靴が届かないといったトラブルも聞こえ始め、職人としての将来は前途多難のように思えるが、そんな状況であるのにもかかわらず弟子を取っていたというのは驚きだ。ネット上にも「職人の世界を甘く見すぎているのではないか」「受けた注文もまともにさばけない状態で、果たして弟子を教育し、給料を払うことなんてできないでしょう」と、非難が殺到。
「『女性自身』によれば、花田は『吉岡里帆の弟が弟子になった』と周囲に自慢していたそうで、その実、クレーム処理を全部やらせていたとか。それでは、弟さんが逃げ出したというのも無理のない話ですが、姉の東京での活躍に感化され、姉のツテで優一を紹介してもらったということなので、いい人生勉強になったのではないでしょうか」(週刊誌ライター)
ネット上にも「吉岡弟も、靴職人を甘く考えていたのかも」という声も上がっているが、果たして花田優一に靴職人としての未来はあるのか? いずれにしても、芸能界復帰が目される“景子ママ”のプッシュは今後も続いてゆきそうだが…。
(石見剣)