「家売るオンナ」千葉雄大と松田翔太の“イケメンずラブ展開”に視聴者興奮

 1月9日からスタートした北川景子主演のドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)。初回視聴率も12.7%と、順調な滑り出しを見せた。

「同ドラマは2016年に第1シリーズ『家売るオンナ』が放送され、平均視聴率11.6%を記録した作品。その新シリーズとあって、大きな期待を集めていました」(テレビ誌デスク)

 今作も前シリーズ同様、物件売買で天才的な才能を持つ主人公・三軒家万智(北川景子)が、一癖も二癖もあるクライアントに豪快で型破りな手腕で見事物件契約にこぎつけるのが見どころ。第1話では熟年離婚を考える主婦・えり子(岡江久美子)に“墓付き物件”を勧め見事離婚を回避させ、さらに「世間の目から自分を守る家」をリクエストしてきた落ち目のユーチューバー・にくまる(加藤諒)に対して、三軒家自身が「丸見えハウス・サンチー」と称して自らの生活が丸見えの生活を動画で配信。それにより見事1億の物件を売ってしまうなど、シリーズのファンだけでなく新たな視聴者も釘付けにしている。さらにこのドラマでは“ある新展開”が腐女子たちの間で話題となっている。

「三軒家の同僚で千葉雄大演じる足立が、仕事の後に通う趣味のフェンシングクラブで、松田翔太演じるフリーの不動産コンサルタント・留守堂謙治と出会うのですが、この2人がなんとも“怪しい関係”を予感させる展開となっているのです」(女性誌記者)

 その場面とは、フェンシングの対戦を終え更衣室に向かう留守堂を、足立はなぜか憂いを含んだ瞳で見つめる。しかも控室で留守堂が落としたハンカチを足立が手に取り、突然激しくその匂いを嗅ぐ。さらに次にクラブで会った時には、お互い同業者だと知り意気投合したのか、練習後大人の雰囲気漂うバーで酒を酌み交わし、足立は“目の上のたんこぶ”である三軒家の愚痴を留守堂に聞いてもらう…というシーンが流れた。これには早速ツイッターで「千葉雄大は松田翔太にハート目になってBL路線」「千葉雄大×松田翔太は誰が考えた、ウキウキが止まらない」と腐女子と思しき反応が上がった。

「今回のBL展開は、おそらく昨年大ヒットした『おっさんずラブ』を意識したもの。しかも、今回は若きイケメンカップルだけあって、早くも注目度が上がっています」(放送作家)

 三軒家(北川)の活躍と共に、今後の“イケメンずラブ”にも注目したい。

(窪田史朗)

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