人気女優・深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)が1月15日にスタート。深田演じる塾講師・春見順子に勉強を教わる髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役を演じる横浜流星に、早くも黄色い歓声が集まっている。
「バイクにまたがりピンクの髪をなびかせ流星が登場するや、『横浜流星きた--!』『無敵ピンク…やっば…』『横浜流星のピンク髪正気を失うくらい美しいな』といったコメントが躍り、ネットのトレンドワードランキングの3位にランクインしました」(テレビ誌記者)
“はじ恋”こと「初めて恋をした日に読む話」は、隔月刊「クッキー」で連載中の持田あき氏による同名マンガが原作。深田の役どころは人生何もかもうまくいかない“いちいち残念なしくじり鈍感アラサー女子”。そんな深田の前にまったくタイプの違う3人の男性が現れ、人生のリベンジを始めるのだが、その中の一人が、超がつくほどのバカ高校に通う匡平なのだ。
「流星は、ファッション雑誌『nicola』のメンズモデルを経て『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演。映画『オオカミ少女と黒王子』『キセキ-あの日のソビト-』、去年は映画『兄友』『虹色デイズ』に主演するなど今注目のニューカマーです。今回はオーディションを突破して、連ドラの初レギュラーを射止めました」(前出・テレビ誌記者)
流星が注目されたのは、端整なルックスだけが理由ではない。
「第1話のラストで匡平(流星)が順子(深田)にペロリと舌を出すシーンがあり、この“舌ペロ”に“キュン死”する視聴者が続出。ネットでは、『最後にやられました』『このいうのベタだけどすごくいい!!』『さっきの舌ペロで5万人くらい流星くんのファン増えたよね』という声が寄せられました」(女性誌記者)
“舌ペロ”の衝撃は、視聴者だけではなかった。8日に行われたドラマの初回試写イベントでも、共演したライバル男性役の永山絢斗が「ドキドキしたよ、俺」と言えば、もう一人のライバル役を演じる中村倫也も「ほらほらみんな、もうキュンキュンしちゃってる!」とコメント。これを聞いた流星自身は、照れながら「(舌ペロは)匡平の技にさせてください」と釘を刺して笑いを誘っていた。連ドラ初レギュラーの新星、横浜流星。この作品でどこまでブレイクするのか、ドラマの展開と共に目が離せなくなりそうだ。
(窪田史朗)