タレントの熊切あさ美には、もう少し“危機意識”が必要かもしれない。
かつて“崖っぷちアイドル”を名乗った熊切だが、今回は人気面ではなく、身に迫ったリアルな危険に対する意識の低さが露呈してしまった。
熊切といえば、2018年12月5日に更新したブログで不審者が現れたことを報告し、ネットニュースでも話題となった。それは「深夜に知らない女性が熊切宅のインターフォンをずっと鳴らし続けたため、警察を呼んだ」というもの。この女性は以前も同じことをしていたとのことで、「こんな怖いところ住んでられない」と熊切は引っ越しを早めることを報告していた。
「自宅がバレているうえ、深夜のインターフォンの連呼。尋常な行為ではありません。熊切ならずとも恐怖を覚えて当然です。何かがあってからでは遅く、引っ越しを早めるのは賢明な決断でしょう」(週刊誌記者)
熊切も行動が早かった。今年1月15日のブログで、引っ越しが完了したことを伝えたのだ。「これで夜もぐっすり安心して眠れる」と安堵した様子だが、週刊誌記者は次のような危惧をしている。
「1月17日のブログで、熊切はネイルを変えたことを告げていますが、ネイルサロンの名前や最寄り駅まで明かしています。ブログで書いた店名はスペルが少し違っていますが、同日更新のインスタグラムでは、スペルは合っていました。また、熊切は通っているボクシングジムの名前もインスタグラムで公表しています。定期的に通う場所をSNSで公表すれば、誰かに待ち伏せされる可能性も否定できません。インターフォンを鳴らされた女性に待ち伏せ、尾行されて新居が知られてしまわないとも限らないわけですから」
また、引っ越しするハメにならないことを祈りたい。
(石田英明)