1月21日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)に出演した神田うのの顔面が、視聴者の間で話題だ。この回で神田は“激辛チャレンジグルメ”に挑戦。カメラの前で激辛料理に挑戦したのだが、その顔つきがこれまでとは大きく変わっていたことから世間を大いに驚かせたのだ。
神田は以前、顔にヒアルロン酸注射を施すことは整形手術ではなく、40代の女性にとってマナーであると主張したことも。それを知る視聴者からは「ヒアルロン酸切れか?」「激辛料理で溶けたのでは」といった根拠のない指摘も飛び出ていたようだ。そんな神田の顔面変化について、女性誌のライターが語る。
「このロケは昨年12月に行われており、神田はインスタグラムにまったく同じ衣装と髪型での自撮り写真を投稿しています。それを見ると普段の彼女ととくに変わっているところはないのです。それなのに番組ではなぜあんな風に見えてしまったのか。それは神田が普段、自分の“見せ方”にものすごく気を遣っているのに、『有吉ゼミ』では彼女が予期しない形でその顔面が映し出されたため、これまで隠されていた“本当の姿”を露呈してしまったからでしょう」
そんな神田の“見せ方”には2つのポイントがあり、一つは“口を大きく開けない”、もう一つは“下から撮らない”ことだという。その好例が12月12日に放送された『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)だ。実弟のハマカーン・神田伸一郎と共演した彼女は、トーク場面以外では口を大きく開けず、大口で笑う時には口元を手で隠すという技を披露。また下から煽られることがないので、SNSで見せる上目遣いの自撮り画像とズレのない表情を見せることができたのである。
「それに対して『有吉ゼミ』では食事中の顔を下から撮影。そのため普段は見えない鼻の穴が丸見えになったほか、口元にシワが寄る様子も映し出されました。彼女はもともとほうれい線やマリオネットラインが目立つ顔つき。自分でもそこを弱点と認識しているようで、いつもは鼻と口元の映りを相当気にしているようです。しかし今回の激辛チャレンジでは、その辛さのあまり、弱点を隠すことに気が回らなかったのでしょう。つまり今回の表情は劣化ではなく、いつもは隠していた素顔がさらされたと考えるのが正解でしょう」(前出・女性誌ライター)
神田は今後、食事シーンを下から映すアングルをNGにするに違いなさそうだ。
(白根麻子)