1月26日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)にゲスト出演した袴田吉彦。2017年1月に30代女性タレントからアパホテルでの不貞交際を明かされ、同年9月にタレントで妻の河中あいと離婚。同年大晦日には「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ系)でほぼマッパ姿に白いアンダーウエアを顔にかぶった「不貞仮面」として出演。その後は「アパ不貞」をネタにバラエティ番組に出演することが増え、同時に女性に対してゲスな不貞常習者や離婚された夫など、アクの強いキャラを次々とドラマで好演。不貞発覚から2年経った現在でも「アパマダさん」などとイジられ続けている。
「袴田は『あの1件があってから不貞してる役とか離婚した役ばかり。いいパパの役もまたやりたいです』と本音を漏らしていましたが、世間はそこまで甘くないようです。ネット上では『袴田さん、不貞がバレても俳優の仕事がある現状にもっと感謝しないと』『いいパパ役よりアクの強いキャラを演じるほうが俳優としておいしいと思うよ』『あの1件からの不貞仮面、さらにアクの強いキャラばかり演じてる袴田吉彦がおもしろいんだよ!』など、袴田がいいパパ役を演じるには、もう少し時間がかかりそうです」(女性誌記者)
アパ不貞を相手女性から明かされてしまったポンコツぶりに始まり、アンダーウエアをかぶった不貞仮面で自身の不貞をネタに昇華させ、今では登場シーンが少なくても印象に残るキャラばかり演じている袴田。不貞発覚から離婚となっても仕事がなくならない、稀有な俳優だということを自覚したほうがいいのではないだろうか。