フリーアナで元TBSの田中みな実が、その美貌でイマドキ女子たちを圧倒してみせた。田中は1月30日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)でゲストMCを担当。この日は「バカな男に教えるイマドキ女子の生態」をテーマに、現役女子大生やグラビアタレントたちが“ギャラ飲み”や“裏垢”といった最新の女子事情について赤裸々に語った。
ここで整形事情が話題になるとイマドキ女子たちは、ちょっとしたプチ整形は当たり前になっており、二重形成のダウンタイム(施術から回復までの期間)にあえて自分の顔をインスタグラムでさらす女子もいると報告。ここでモデル女子が「天然で美人な方って本当にいない」主張し、場の雰囲気は田中の整形を疑う方向に向かったのである。
すると田中は「一切やってないです」と疑惑を交わし、リフトアップを疑う声には自分の横顔を見せつけたうえで、「生まれつきなんです」とカメラ目線で決めてみせた。そんな田中のルックスについて女性誌の美容ライターが指摘する。
「田中が“生まれつきの美人”であることは確実でしょう。くっきりした目元や涙袋、すっとした鼻筋など、あの美人顔を構成するパーツはすべて生モノですね。彼女は2007年度の準ミス青山で、当時の画像もたくさん残っていますが、その時点から顔のパーツには何の変化もなく、唯一感じられるのは32歳になった加齢だけ。そんな彼女はクッキリしたほうれい線を弱点と捉えているようで、決め顔ではいつも口を大きく開けないようにしています。もし顔を“お直し”するならそこをイジっているはずですが、その弱点が残ったままというのも、生まれたまま説の間接的証拠と言えるでしょう」
もちろんお肌の手入れなど、ハリツヤを維持するための努力は欠かしていないはずだ。そんな田中の美人ぶりが、男性の“女性を見る目”を見分ける指標になるという。美容ライターが続ける。
「ネットには『アイツは顔をイジった』と指摘したがる男性があふれていますが、女性の顔はメイクひとつで大きく変わるもの。地味な目元をモデルのようにパッチリさせるのは簡単なことで、既婚者や交際中男性なら女性が化ける様子を間近に見ているはずです。しかし、日頃から女性の“化け”にさらされていない男性だと、ネットにはびこる“整形説”を簡単に信じてしまうんでしょうね。それゆえ田中について『整形してから目つきが変わった』などと口にしてしまうわけですが、それは女性のことを何も知らないと宣言しているのも同然。そういう愚かさに早く気づいてもらいたいものです」
20代ではぶりっ子キャラで女性から嫌われていた田中だが、32歳の現在は「理想的な加齢」のモデルケースとして女性からの支持も上昇中。男性たちはそんな変化にも気づいておくべきだろう。
(白根麻子)