今秋11月公開予定の映画「閉鎖病棟(仮)」で、「ディア・ドクター」以来10年ぶりに主演を務める笑福亭鶴瓶。死刑囚でありながら刑の執行が失敗して生きながらえ、現在は精神科病院に暮らす梶木秀丸を演じる。
鶴瓶は1月30日放送の「きらきらアフロTM」(テレビ東京系)で、役作りのため昨年12月24日から食事制限を始め、身体にはラップを巻き、せっかくの正月休みもハワイで豆腐ばかり食べていたことを明かした。その甲斐あって、およそ10日間で81.6キロから73.8キロという7キロ近くの減量に成功したという。
見るからに顔がほっそりした鶴瓶だが、ハワイから帰国する際に減量方法が原因で空港ゲートの警告ブザーが発令。別室に連行されたと明かした。「ゲートでブザーが鳴ったのは身体中に巻いたラップのため。不審物を所持していると思われたそうです。そこで鶴瓶はラップを巻いた身体を見せながら『ダイエット!』と連呼してわかってもらえたのだとか。これまでネット上には“ラップを巻いてもダイエットはできない”という意見が圧倒的多数でしたが、鶴瓶の減量成功を聞いて『ダメモトでラップ巻いてみようかな』『豆腐とラップ試してみる』など、挑戦の意欲を示す人もいるようです」(女性誌記者)
何事も自分で試してみることは大事だろう。