北川景子主演のドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)の第7話が2月21日に放送され、平均視聴率11.0%と7話連続で二桁視聴率をキープ。中でも今回は、北川演じる三軒家万智が、摩訶不思議な動きを見せた。
「〈私に売れない家はありません〉と豪語する伝説の不動産屋・三軒家万智(北川)が、型破りな手段で家を売りまくる話題のドラマ。前作『家売るオンナ』から、ロボットぽい三軒屋の動きに注目が集まっていましたが、今回はまさに最高潮。ライバルでもあるフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)とのボウリング対決では、重心をグッと落とし、大股開きの股から両手でボウリングのボールを投げるなんとも不思議な投球フォームを披露。『あんなフォームのボウリングをさせるなんて、夢に出てきそう』『北川景子のがに股ボウリングすごい』『本気で爆笑しました』といった驚きのコメントがネット上でも躍りました」(女性誌記者)
また番組の公式ツイッターには、ロケ中に北川と共演する白州美加役を演じるイモトアヤコとのボウリング対決動画が公開され、こちらも大きな注目を集めた。
「一投目を投げたイモトはストライクこそ逃したものの、ピン2本を残しただけの腕前を見せたのに対して、北川は普通のフォームで投げたにも関わらず残念ながらガター。『う~わ~ダッセー、こんなもんですよ』と煽りまくるイモトに対して、恥ずかし気な表情を浮かべ、イモトに抱きつき照れ笑いを浮かべる北川に対して『景子ちゃん、超かわいい笑』といったコメントも寄せられました」(前出・女性誌記者)
これにはイモト自身もツイッターで「チキショー!私が本気で投げている隙に、北川景子の可愛さが爆発してしまってる!加担してもうた」と悔しい呟きを残していた。
「ここまで前シリーズ同様、毎回二桁視聴率をキープしていますが、決め台詞の“GO~!!”だけでは、前シリーズの平均視聴率を上回ることは難しい。そういった意味でも、これから最終回まで、今回のような北川自身の振り切った演技にも期待がかかるところです」(テレビ誌ライター)
2月27日放送の第8話では、“突然声が出なくなる”アクシデントに見舞われる三軒家。果たして、どんな振り切った演技を見せてくれるか、期待が高まる。
(窪田史朗)