放送中のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で深田恭子演じるヒロインの春見順子に好意を寄せている高校時代の同級生・一真を演じている中村倫也。2月19日放送の第6話では「大人ぶって回りくどいことやってるほうがかっこ悪いなって。だからちゃんと言いに来た。会いたいって思う。俺、春見のことが好きだ」「断るな。春見が嫌がることは絶対しない。チャンスくれ」と、ストレートなセリフで女性視聴者の胸をかき乱した。
中村はクールに見えるが熱さも隠し持っている、離婚したばかりのこなれた大人の男性を好演しているのだが、2月23日放送の「オリガミの魔女と博士の四角い時間」(NHK)にゲスト出演した際には、ピョコンと立ち上がった耳を着けた“うさぎコス”を披露し大反響となっている。
「深田を相手に演じている一真とは真逆の“うさぎ男”を中村はあざとさたっぷりに演じました。ひとりぼっちで月で餅つきをしていることに飽きたうさぎ男は、地上にいる滝藤賢一演じる折鶴博士のもとにおいしそうな餅を手土産にして現れるも、『月に帰りたくない…』と上目遣いで駄々をこねるのです。その様子にネット上では『なんてあざとかわいいの!』『男があざとい女にやられるのがわかる~』『倫也、かわいすぎだぜ』『一真とのギャップがすごすぎてキュンキュン』などと称賛の声が続出しています」(女性誌記者)
見逃した中村ファンは3月1日深夜に再放送される同番組を視聴して、今以上に骨抜きにされてほしい。