モデルのアレクサンダーが2月26日にブログを更新。17年8月に生まれた長男の保育園探しにいそしむ様子をアップしているが、月に20万~30万円もかかることを知り「え?たかっ」と動揺するも「のんちゃんしっかり働かせるぞ!エッヘンだ」と、妻の川崎希の稼ぎに期待する心境をのぞかせている。
これにネットは「自分で働けよ」「見事なヒモ旦那だな」という批判の声もあがっている反面、「アレクはヒモキャラで売ってるけど、全然収入がないってワケではないでしょ」「家事も育児もちゃんとしてるんだし、男が外で働いてないことをとやかく言うのは偏見では?」と、理解を示す反応も多く、ネット上では論争になっている。
「ブログにもあるように、保育園を何カ所も見学して、子供に一番良いと思えるような場所を納得するまで探しているようですし、良いパパだと思いますよ。男が働いていないと批判する声もありますが、妻が外で働いて収入を得て、夫が家で家事と育児を担当するというスタイルは、今後、さらに理解されていくべき家庭の形とも言えます」(育児誌編集者)
アレクには「育児放棄」との批判も出ているが、仕事に勤しんでいる妻のために毎日、食事を作っているなど、決して、家事や育児をないがしろにしているわけではないようだ。
「川崎は、昨年11月のブログで『初の保育園見学』と綴ってます。もう3カ月もかけて夫婦でじっくり保育園を検討する姿には好感が持てます。認可外の保育料が高額な保育園であっても、夫婦が世帯収入の範囲で子供に一番合う保育園を選択することに、なんの落ち度もありませんから」(前出・育児誌編集者)
川崎は「同じぐらいのお友達といるのも大事かなと思って入園を検討してるんだ~」と語り、アレクサンダーは保育園で「色々覚えてくれるといいな」と期待を込める。ふたりの保育園探しは、困難ながらも喜びに溢れた“夫婦の共同作業”のようだ。
(石見剣)