テレビ出演している機会に比例するように、発言が炎上してしまう回数も多い売れっ子バラエティ司会者・坂上忍が、2月22日に放送された「アナザースカイ」（日本テレビ系）で本音をこぼし、またもや大炎上を招いてしまった。
「坂上は同番組には何度か出演していますが、今回の韓国・ソウルロケでは、40時間の滞在でマッコリを103本も飲む異常なペース。だからこその酔いも手伝った発言という前提があるのかもしれませんが、坂上は『早く干されたいんだよ、俺は。こんなクソみてぇな業界から』と、本音とも自虐とも取れる失言をしていましたね」（女性誌ライター）
坂上は、この「干されたい」発言以外にも、バラエティでやっていくことを決めたから「ドラマのオファーは断っている」ことや、他人に意見するために「自分もみっともないところを見せないといけない」と考えていることなど、一連の炎上によって俎上にあがる点についても、坂上なりの理由があることを語った。その心意気は視聴者に伝わったのだろうか…？
「それは難しかったかもしれません。なにしろ、干されたい発言の後のネット上では『早く干されてほしい』『じゃあ自分から辞めろよ！』『格下は差別して有名人にヘーコラしかできないヤツが何言ってんの？』『売れっ子マインドが聞いてて腹が立つ』『いなくなって誰も困りません』と大荒れでした。その後の一連の発言には、ほとんどコメントがなかったくらいです。なにより、アンチを“煽りに煽った”結果になったようですね」（女性誌ライター）
本人いわく「あと8年ぐらいで徐々にフェイドアウトしていくビジョン」だとか。坂上とアンチの戦いは、あと8年続く！？
（小机かをる）
