人形劇で赤裸々トークを展開するバラエティ番組「ねほりんぱほりん」(NHK)。3月6日の放送では「羽生結弦で人生変わった人」というテーマで3人のファンが登場。MCの山里亮太とYOUを相手に、羽生愛を熱く語った。
「登場したのは、平昌五輪でファンになった50代の“ピョン落ち”ファン、ソチ五輪でファンになった20代の“ソチ落ち”ファン、そして2014年の日本での世界選手権からという40代のファンでした。20代の女性は、それまで補導されることもあった不良だったのですが、たまたま見たソチ五輪の羽生選手に、同世代にこんなすごい人がいるのかと心を打たれ、高3の2月で進路が決まっていなかったのに、自分も羽生選手のように人の役に立ちたいと介護の専門学校へ進学するほど人生が変わったと話していました。50代の女性は、羽生選手の平昌五輪のテレビ中継すら見ていなかったほどだったのに、たまたまエキシビションで見た羽生選手の演技が号泣するほど心に響き、離婚への勇気をもらい、離婚して新しい生活を始めたと語りました。40代の女性も育児ノイローゼ気味で、一生子どもを育てるだけで人生が終わるのかと思っていたのですが、羽生選手のことを考えるだけで心が落ち着くようになり、自分の人生の時間の使い方を考えられるようになったと言います。3人とも羽生選手の試合は欠かさず応援に行き、羽生選手のスケジュールをチェックして行動を決めるほどの入れ込みようです」(女性誌記者)
羽生選手を見ていれば、人生はハッピーになり、心も強くなり、肌ツヤもキレイになると答える3人。それどころか、自分自身の行動を“羽生くんならどうするか”と考えて律するほどだという。
彼女たちにとっては羽生選手が人生の指針となるような、それほど大きい存在だということだろう。
(芝公子)