「週刊文春」が関ジャニ∞・錦戸亮の脱退疑惑を報じたことで、その後、各社が続報を伝えている。3月12日発売の「フラッシュ」によると、錦戸はアイドル業よりも優先したいことがあるのだという。
「『フラッシュ』がテレビ局の関係者に取材したところ、錦戸には『俳優としてやっていきたい』という強い気持ちがあるそうです。また同誌では、『おじさんたちが歌ったり踊ったりしてワチャワチャしてるっていう』とアイドル活動について彼が話す、過去の自虐的なインタビューも掲載。やはり30を超えてアイドルでいることに関して、色々と思うところがあるのでしょう」(芸能記者)
そんな中、同日発売の「週刊女性」は、錦戸以外にも関ジャニ∞から脱退者が出ると報じ、ファンを動揺させている。
「記事によると、大倉も錦戸と同じように、グループのお笑い路線に疑問を感じていただけでなく、渋谷すばるの脱退によって解散を望んでいたのだとか。さらにアイドル活動に嫌気がさした決定的な出来事が、ファンの嫌がらせだそう。大倉は昨年、熱狂的なファンのストーカー行為などに苦言を呈し、ワイドショーなどでも大きく取り上げられましたが、それでもヤラカシと呼ばれるファンの異常行動は収まらなかったみたいです。昨年12月の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、現場の車から降りた大倉をファンが囲み、体当たりなどをくらわしていたそうです」(前出・芸能記者)
この報道に対し、良識あるファンからは「歌謡祭の時、様子おかしいと思ったらそんなことが…」「もしこれで脱退になったら私はヤラカシを絶対許さない!」「そういう奴らは通報してもいいと思う。関ジャニを崩壊させないで!」と怒りの声が殺到している。
一部ファンの暴走が収まらない限り、今後、アイドル業に嫌気がさすメンバーは増え続けていくかもしれない。