お笑いタレントの横澤夏子が3月14日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演。夫以外の男性との不貞関係が発覚した元モーニング娘。の後藤真希による謝罪文について、「恐怖を覚えた」と感想を述べている。
「週刊文春」の報道によって、元恋人の一般男性とホテルで情事を重ねていたことが明るみとなり、現在はその不貞相手と夫の間で民事裁判が行われている最中だと発覚した後藤真希。記事内では、夫からのDVがあったとも綴られていたものの、これについては「夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまった」と即座に否定し、夫との関係性についても「度重なる話し合いの末、こんな私を受け入れてくれ、夫婦として向き合う時間も増えました。私自身、改めて家族の大切さと、してしまった過ちの重大さを深く感じています」との文書を公式ブログに掲載した。
しかし「週刊文春」が公開した後藤による「私はもう決めたよ。我慢する。一年間位かけて準備する」との不貞相手に向けたメッセージには、並々ならぬ離婚への意志が窺え、「あちこちアザできてもう無理だったのよ」という文面もあったことから、後藤と夫がすぐに関係を修復できたのかは疑問だ。横澤も後藤が公表した謝罪文書について「この文を読んで、世間の皆さんへのお詫び文というより、旦那さんへの反省文のような感じがしてすごい恐怖を覚えた」とコメントすると、「言わされてないよね?って(思った)」とも述べ、夫婦間の実態を案じている。
「後藤は夫と関係を修復したと主張していますが、“夫vs不貞相手”の裁判は継続中ともされており、本当の意味での“夫婦円満”からは程遠い状態に思えてしまいます。また、後藤の謝罪文から“まるで夫に書かされている”かのような印象を抱いたと話す横澤にはネットからも『(謝罪文が)夫向けの可能性は確かに大きいと思う』『もちろん言わされてるでしょ』『確かに怖い内容』『私も言わされてる感がしてなりません』という共感の声があります。普段は鋭い洞察力によって女性からの深い共鳴を得る“身近な人のモノマネ”でブレイクした横澤だけあって、その読みと感性がコメンテーターとしても活かされた格好ですね」(テレビ誌ライター)
とは言え、本当に後藤と夫がすでに仲直りを済ませた可能性もあり、横澤の指摘も外野からの推測に過ぎない。今後の後藤の動向には引き続き、多くの注目が集まることになりそうだ。
(木村慎吾)