お風呂は一日のうちでもひとりになれるプライベート時間。そして、大切な美容時間でもあります。
第一三共ヘルスケアのアンケート調査によれば、バスタイムに美容のためにしていることはという問いに「マッサージ」と答えた人が断トツの1位で50%にも! 次いで、「パック」が15%、続いて「ストレッチ」7%、「トリートメント」7%と続きます。
特にぬるめのお風呂につかる半身浴は副交感神経が働くので、リラックス効果も高まります。そんなときに肩こりをほぐしたり、セルライトをもんで血行を良くしたり、腰をひねってウエスト引き締めエクササイズなどをしたりすれば、体のメンテナンスもバッチリ。
半身浴は20~30分は浸かる必要があるので、その手持ち無沙汰な時間をマッサージ以外に活用している人もいるようです。
日本テレビの「ZIP!」が行った調査によれば、今、女子たちはお風呂で携帯電話やゲーム、読書を楽しむのが当たり前。しかも半身浴は、夜の睡眠の質を高めてくれるともいわれているので、一石二鳥と実践する人が多いのだとか。
時間がないときも、ぜひ42度くらいの熱めの湯にサッと浸かるといいですよ。こうすることで疲れ物質「乳酸」の発生を遅らせる「ヒートショックプロテイン」を増やし、疲れがとれるのだそうです。
もちろん、入浴前後の水分補給や入浴後のオイルケアは欠かさずに! バスタイムを楽しく使って、毎日楽しく“美メンテナンス”を行いましょう。