4月4日、19時すぎに法律違反の薬物関連の容疑で2日に起訴された電気グルーヴのピエール瀧被告が、勾留先の東京湾岸署から保釈された。保釈保証金は400万円だったという。
「黒いスーツ姿で湾岸署の前に現れると『私の反社会的行為により大変多くの皆さまにご迷惑とご心配をお掛けしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした』と、深々頭を下げました。およそ30秒ほどでした。『頑張れよ』『逃げるなよ』など激励の声もあがっていましたが、ネットでは『痩せたんじゃない?』『顔が小さくなった感じがする?』『禁断症状なのか?』など、その“やつれた姿”に対する反応が多く上がりました」(芸能ライター)
これについて「留置場の健康的な食事でやせたのか?」という声もネットでは上がっているが、ある実話誌ライターはこう話す。
「まず、逮捕されて警察署内で勾留されている時の食事は、刑務所内の食事とは違います。勾留時の食事は1日およそ2200キロカロリーくらいじゃないですかね。大人の平均的なカロリーなので、この食事量で激やせすることはないでしょうね。また、お金を払えば好きなものを食べることもできます」
食事で痩せたということでないのならば、やはり心労が原因なのだろうか。
「今後の裁判のこと、仕事のこと、数十億円にものぼるという損害賠償のことを考えれば、普通の人は食事が喉を通らないこともあるかも。髪が薄くなったように見えるのも、その影響かもしれません」(前出・芸能ライター)
ネット上では「髪型が…」「まさかの七三分け!」「髪の毛少なくなった?」「留置場で髪の毛ゴッソリ抜けたのかな」などの反応があがっているほか、ピエール瀧の相方である石野卓球も自身のツイッターで、瀧の髪型に反応、画像を添付した上で「髪型wwwwwww」と投稿し、続いて、フォロワーからのリプライに対し「留置所内で自分でむしって食べてたらしいよ。」などと投稿している。
ともあれ、まずは薬物治療を適切に受けて、真の意味での健康を取り戻してほしい。
(石見剣)