4月11日から、天海祐希主演のテレビドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)の第3シーズンがスタートする。そんな中、早くも天海には、大型ドラマのオファーが来ている可能性があるという。
「4月2日発売の『女性自身』が、20年に放送される海外ドラマ『24』のリメイク作に関する情報を掲載しました。それによると放送期間は2クール24話で、主人公のジャック・バウアー役には唐沢寿明が内定し、天海も主役格として出演するそう。どうやらテロリストから狙われる“日本初の女性総理大臣”役に彼女が選ばれたようです」(テレビ誌記者)
となるとテレ朝は、19年の「緊急取調室」に続き、翌年の「24」と、2年連続で大役を任せることになる。同局の看板女優といえば、「ドクターX」の米倉涼子だったが、彼女はしばらくテレビドラマに出られない事情があるようだ。
「米倉は今年、ブロードウェイミュージカル『シカゴ』出演のため渡米するだけでなく、日本でも来日公演を行う予定があり、舞台漬けの日々が続くんです。なのでしばらくドラマには出られません。そこで白羽の矢が立ったのが天海です。彼女は演技力や美貌だけでなく、女性からの支持も抜群。そのためテレ朝は、天海を起用し、米倉の後釜として大きな期待を寄せているのでしょう」(芸能記者)
女王・米倉不在の中、天海がテレ朝を支えることとなるのだろうか。