タレントの水沢アリーが4月15日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演し、過去に噂された自らの「整形疑惑」に関してぶっちゃけた。
かつて“第二のローラ”として注目され、テレビ出演も多かった水沢だが、いつの間にか忘れられた存在になってしまった。そんな水沢の登場に、ネット上は「懐かしい」「誰だっけ?」「いたなあ、ローラのパチもん」などの反応があがった。
「水沢は『みなさんが今一番気になっていることから解決していきたいと思ってます』と切り出し、『この場を借りて、はっきり言わせてもらいます。整形やってます』とぶっちゃけました。オードリーの若林正恭が『こんなパターンがあるんだ』と驚くなど、スタジオはけっこうざわついていました」(芸能ライター)
だが、ネット上では「やっぱりね」「いや、今さらぶっちゃけなくても皆気づいてたよ」「整形してないなんて思ってる奴はいなかったよ!」「有村藍里に乗っかりました感がミエミエ」など、つれない反応が多い。
「整形をカミングアウトした有村藍里に対する世間の反応が思いのほか優しく、好感度もうなぎ上りでしたからね。水沢は有村の“二匹目のドジョウ”を狙いにいったように見られてしまったようです」(前出・芸能ライター)
水沢はまた、先輩に対してタメ口で絡む“かみつきキャラ”や“お馬鹿キャラ”も「作っていた」と告白したが、これに対してもネットの反応は冷たく、「ローラの二番煎じな。キャラ作ってた?ふーん」「少なくともお馬鹿なのはキャラじゃなくてガチだろ」「何だよかみつきキャラって。タメ口キャラのこと?」などの反応がほとんど。
「ローラやダレノガレ明美など、タメ口キャラのハーフタレントは多いですが、実は裏では礼儀正しいとか、キャラでやってる人が多いのは、もはや良く知られている事です。いま告白されても『あ~そうなんだね』ぐらいしか言えませんよね。また、先輩にかみつくことが、楽に笑いを取れる方法だったと水沢はぶっちゃけてました。それで期待に応えようと頑張りすぎて精神的に崩れてしまい、芸能活動を2年間休止したそうです。『整形する前に不完全な自分を愛する心を手に入れることから始めないと。心を変え、内側の整形をしてから外側の美しさに取り掛かることが大切』と気づいたと告白して、この時はスタジオ内も感動していたようです。水沢はさらに、かみつきにくかった芸人はいたかという質問に対し、『フリートークが苦手の芸人はかみつきにくかった』と前置きした上で、『かもめんたる』の名をあげました」(前出・芸能ライター)
ネット上は「かもめんたる(笑)」「いたなあ、かもめんたる」「かもめんたるならしかたない」と、この時ばかりは大ウケしたようだ。
(石見剣)