記念すべき第100作目を迎えたNHK連続テレビ小説「なつぞら」。始まった当初から高視聴率をマークしてきたが、第3週目を迎えヒロイン・広瀬すずが登場するや、16日には平均視聴率23.4%と最高視聴率を更新。期待の大きさがうかがえる。そんな中、ヒロインの相手役を務める俳優・吉沢亮に早くも“キュンキュン”コメントが殺到している。
「吉沢の役どころは、広瀬すずが演じる主人公・なつの幼なじみで、絵の才能があるものの貧しく、進学せずに農業を手伝う青年・天陽。学業や牛の世話の合間を見て訪ねてくるなつに美術の手解きをする、将来アニメーターとなるなつにとって初めての師匠といえる存在。同じく兄である陽平(犬飼貴丈)が奨学金で芸術大学に通うのに対し、貧しい家を助けるために進学を諦め家計を支えています。そのため彼が着ている服は、つぎはぎだらけでいつもボロボロ。しかしそんな彼の姿が、ファンにとってはたまらなく“萌え”のようです」(エンタメ誌ライター)
特にツイッターでも多く上がっているのが、つぎはぎだらけのズボンを吊っている“サスペンダー”だ。「サスペンダーの吉沢亮かわいい~~~」「吉沢亮のサスペンダーになりたい」「天陽くん…かっこよすぎる(中略)サスペンダーは正義」などといったコメントが噴出している。
彼の“萌え”はそれだけではない。4月9日放送の「火曜サプライズ 2時間SP」(日本テレビ系)に、映画「キングダム」で共演する山崎賢人と出演した時のことだ。
「この放送では、美味しいグルメを求めて博多でアポなしロケを敢行。地元で評判の焼きカレーのお店やラーメン店を訪ねるのですが、その時の吉沢の“萌え袖”に、ファンが大注目。ネットではその姿にキュンキュンコメントが殺到しました」(女性誌記者)
“萌え袖”とは、上着などの袖部分が長過ぎて手の甲を覆ってしまっている状態のこと。吉沢はこの日、デニム素材の上着を着用。映画のヒットを占う為、地元のおみくじを引いた際にアップにされた手元の“萌え袖”に、大きな注目が集まった。
「ファンの間では『吉沢亮の萌え袖の破壊力はんぱな』『吉沢亮、萌え袖でおみくじ引くとか 心臓に悪いから!!』といった大興奮のコメントがツイッターに殺到しました」(前出・女性誌記者)
サスペンダーに萌え袖で、視聴者の心を鷲掴みにした吉沢。数々のイケメンたちが朝ドラヒロインの相手役を務めてきたが、“萌キャラ”では歴代最強の呼び名も高い!?
(窪田史朗)