CMやドラマなどで人気の菜々緒さん。172センチ46キロという超スリムなプロポーションで、股下85センチという美脚でも知られていますよね。誰が見ても超絶美人さんですが、ひとつだけ残念なところがあります。モデル出身とのことですが、ウォーキングが今一つで、いつも股間が少し空いているのです。これはスリムだからではなく、ウォーキングの本質をとらえていないからなのです。
では、本当に美しいウォーキングとはどんなものなのか。まずは、ウォーキングの前に立ち方の話をしますと、体重が踵の上にしっかりと乗るように姿勢をとります。横に置いた鏡で自分の立ち姿勢を見て、踵のまっすぐ上に骨盤、肩、耳がきていればOK。肩は上がらず、顎を前に出さず、しかし顎と首の間にはレモン1個が入るくらいの空間を作ります。そして、頭の後方部が斜め上にひっぱられているような感覚で立つのが、正しい立ち方です。
ウォーキングは、そのままお尻をキュッとしめるようにしながら、一歩ずつ体重移動をしていきます。このとき、もしも股間にハンカチを1枚はさんでいても、そのハンカチが落ちないような感覚で歩くのが美しいウォーキングです。
これができれば、婚活パーティーの会場などでも、あなたは堂々と美しい女性として男性の目に映るはずです。
(恋愛カウンセラー・安藤房子)