4月19日に放送された山下智久主演のテレビドラマ「インハンド」(TBS系)第2話の視聴率が、9.5%だったことがわかった。同ドラマは初回から数字を下げたという。
「『インハンド』は初回11.3%と好スタートを切ったものの、2話では1.8ポイントダウンし、1ケタ台に下落しました。前回の放送後、山下演じる主人公の“セリフが聞き取りづらい“と話題になったことが影響した可能性があります」(テレビ誌記者)
だが、その一方で「3人の掛け合いが見ていて楽しい」と、菜々緒や濱田岳との共演は視聴者から好評を博している。そんな中、4月19日のニュースサイト「覚醒ナックルズ」が、同ドラマのポスターにジャニーズが難色を示していたと、ドラマ関係者の証言を掲載した。
記事によると、同じ大きさで3人横並びになるポスターの構図が、事務所は気に入らなかったそう。しかし、撮影当日であったため、すぐに変更なしの案を飲んだとのこと。これが嵐メンバーならば、1人だけのポスターを強制的に撮らせる可能性もあるとのことで、今回変更されなかったのは、“山下が事務所から軽視されている”ことが関係しているのだという。
「過去、山下の仕事の多くは、元SMAPマネージャーで現在、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾とともに活動する株式会社CULEN代表取締役の『I女史』が取ってきていたものだと言われています。I女史といえば、メリー副社長とは犬猿の仲であったと噂されており、その影響で、事務所内の山下への風当たりも強くなっている可能性があるのです。以前、『週刊女性』が報じたところによれば、17年に『コード・ブルー』(フジテレビ系)の続編が決まった際も、メリー副社長は『山下を主演にしないで』と局側に希望し、新たな若手ジャニーズメインで、一時は企画が進められていたのだとか。そのような立ち位置であるため、今回のポスターにもそこまで口出ししなかったのでしょう」(芸能記者)
結果的に「コード・ブルー」は、ドラマだけでなく映画も大ヒットに導いた山下。しかし、現在も事務所からの冷遇は続いているのかもしれない。