せっかくのオメデタ報告だが、世間は心配でしょうがないようだ。
5月4日、現在44歳の歌手・華原朋美が妊娠6カ月であることを所属事務所が発表。この吉報に「やっと幸せになれるね」「母子とも健康をお祈りしています」など、ファンから祝福の声も多く寄せられている。しかし、青春時代を“ともちゃん”の歌声とともに過ごしてきた女性たちからは「心配」の声が後を絶たないことも事実。
「44歳で初のご懐妊。出産予定の8月には45歳ですから高齢出産。もともと、体調面で浮き沈みのあった華原さんですから、そのことだけでも出産に耐えられるのか心配する声が多いようです。加えて、お相手は昨秋に知り合って交際に発展した外資系企業に勤める一般男性と公表はされましたが、入籍の報道がないまま妊娠が先に発表されました。これも異例ですから、『まさかシングルマザーになるつもり?』という声も少なくありませんし、各メディアの報道ではその可能性も高そうですね。これを受けて『結婚しないなら反対します』という声や、『ともちゃんが一人で子育てできるの?』『子どもが幸せになれないのでは』といった不安の声が大きいようです」(女性誌ライター)
恋人でもあった小室哲哉氏のプロデュースによって、一躍、歌謡界を代表する歌姫となったが、小室氏との破局後は不安定さを見せてしまった華原。昨夏には、相手が“73歳”の東証1部上場企業会長という、いささか信じられない不貞疑惑まで報じられたこともあったりと、心配の種が付きまとっていた。その騒動後、自身のインスタ上で“華原朋美の幸せではなく自分の幸せを探したい”と気持ちをつづったこともあったのだが、今回は「いきなり妊娠は急展開すぎない?」と動揺を隠せない声もあがっている。
多くの人々をその歌声で幸せにしてきた華原。それだけに「ともちゃんにだけは幸せになってほしい」という多くの願いもあるようだ。
(飯野さつき)