フジテレビの“クジパン”こと久慈暁子アナが、自分の足を引っ張ってしまった。5月10日発売の写真週刊誌「フライデー」にて、ヤクルト・スワローズ原樹理投手との密会がスクープされたのだ。
取材でプロ野球選手に会う機会も多い女子アナにとって、シーズン中の選手との密会は致命的なミス。“ほぼ同棲”と報じられているが、フジとしても久慈アナをスポーツ取材の第一線から引っこめることを考えなければならなくなりそうだ。
「久慈アナを巡っては、フィギュアスケートの羽生結弦に『美味しかった料理を教えてほしいです』と訊ねたり、サッカー日本代表の主将・長谷部誠に『長谷部さんのインスタグラムが感動を呼びました。どうとらえてますか?』と訊くなど、記者会見でのトンチンカンな質問がやり玉にあがっていました。ただ、これらの質問では事前にちゃんとした打ち合わせを行っていない制作陣の責任を問う声もあります。その一方で、彼女には向上心に欠けるとの批判もあり、ついには青学卒を疑わせるような知性のなさまで露わとなったのです」(芸能記者)
5月13日に放送された「ネプリーグSP」(フジテレビ系)で久慈アナは、漢字の問題に挑戦。ここであり得ない読み間違いを露呈したというのだ。
「久慈アナは『弔辞』を“いんじ”と読んでしまったのです。世に難読文字は数あれど、さすがに弔辞は常識の範囲。この程度の国語力でよくぞキー局のアナウンサー採用試験に受かったものだと、フジテレビ人事部の手腕すら疑われかねません。かつて俳優の沖雅也が自死した時、『涅槃で待つ』との遺書を女子アナが読めなかったという逸話もありますが、涅槃はいずれも常用外の難読漢字。それに対して“弔”は常用漢字ですから、これが読めなくては女子アナ失格と言わざるを得ないでしょう」(前出・芸能記者)
青山学院大学卒という学歴に関しては、一般受験ではなく指定校推薦との噂もある久慈アナ。しかし推薦入学では高校時代に相当優秀な成績を収めている必要がある。青学の推薦入学者も「勘弁してくれ」と言いたいのではないだろうか。
(白根麻子)