5月25日、26日にさいたまスーパーアリーナで開催されたジャニーズJr.のSnow Man、Travis Japan、なにわ男子の3ユニットによる合同コンサート「ジャニーズIsLAND Festival」。2日間3公演でおよそ6万3000人を動員した。コンサート中盤では、人気急上昇中のSnow Manに新加入した15歳のラウールと、放送中のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)で東条正義を演じている「なにわ男子」の道枝駿佑の2人が山下智久と亀梨和也のユニット「修二と彰」の大ヒット曲「青春アミーゴ」を熱唱。2人が長い脚を蹴り上げる振り付けで踊るたび、客席からひときわ大きな歓声が起こった。
「一般的には知名度の低いジャニーズJr.ですが、デビュー前のタレントを自分の手で育ててデビューさせるような育成プロセスと自分だけが知っているアイドル感が味わえることから、ファンの数は以前からとても多いんです。しかし、現在は昨年表舞台から去り、裏方としてプロデュース業に専念しているタッキーこと滝沢秀明ファンもジャニーズJr.コンサートに足を運んでいるのだとか。滝沢はこの3公演もアリーナ後方のスタッフ席にマスクなどで顔を隠すこともなく、スーツを着て普通に座っていましたからね。スタンドからは多くの双眼鏡が滝沢に向けられ、『やっぱりタッキーいる』『タッキーの顔が久しぶりに見られた』といった喜ぶ声が多数聞こえていたそうです」(女性誌記者)
同公演のプロデュースを行う「ジャニーズアイランド」の社長を務めている滝沢。滝沢社長みずからステージに上がって次回公演PRでもしてくれれば、もっと観客動員数が伸びるのではないだろうか。