いま、さまざまな状況でコミニュケーションが重視されています。でも、会話はちょっと苦手で、人との会話がなかなか続かないと悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。ではいったい、どうすれば会話はつながるのでしょうか?
コミュニケーションのスペシャリストといわれる野口敏さんの著書「マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方」(すばる舎刊)によると、ポイントは「気持ちに注目する」ことなんだとか。会話をするときは、多くの人が「自分の気持ちを分かって欲しい」と思っていることから、相手が何を話したいかを推察することがポイントだそうです。「聞く力」=「相手の気持ちを慮る(おもんばかる)力」というわけです。
また、映像監督の溜池ゴローさんの著書「恋愛力・会話力を磨くための究極メソッド『モテの奥義』」(SMART GATE刊)でも、優しさ=コミュニケーション力とされており、ポイントは「相手の気持ちに軸を置いて考えること」だと書かれています。
相手の気持ちを考えながら会話する。これができれば、会話がどんどんつながっていくというわけです。ぜひ身近な人との会話から実践してみましょう!