今年5月に24歳年下の夫と離婚したタレントの磯野貴理子。離婚の理由は当初、夫が子供を欲しがるようになったことと説明されていたが、どうやら理由はそれだけではなさそうだということが「週刊女性」の報道でわかってきた。
記事によると、理由は「金の切れ目は縁の切れ目」ということらしい。芸能プロ関係者は、「金遣いが荒く、生活費も稼がないうえに、朝帰りを繰り返す年下夫に貴理子さんの堪忍袋の緒が切れた」のが離婚の理由だと語っている。
都内一等地のマンションも、元夫が経営していたバーの運営資金もすべて磯野持ち。バーの運営は上手くいっていないのにも関わらず、元夫は正月、GWも磯野の金でハワイ旅行をエンジョイ。これでは磯野も嫌気が差して「もう金を出したくない」と思うのも当然だ。
そして、元夫の出した答えは「だったら離婚だ!」だったという。
ネット上は「こんなしょうもないヒモ男とは別れて正解」「最初から金目当てだと思ってた。若い男が母親ほども年上の女と結婚する理由なんて、金に決まってる」「子供ほしいなんて方便だったのか。とことんクズ男だな」「最初から子供が…とかの理由は言ってほしくなかった。世の中には子供ができなくて悩んでる夫婦も多いのに。そういった人たちも傷つけてるよ」と、元夫に対する風辺りは強くなる一方である。
離婚後も磯野のマンションに居座っていた元夫だが、どうやら6月中には引っ越す予定で、彼がやっていたバーも7月には閉店するというが、磯野には元夫の再出発を応援する気はさらさらなさそうだが、それも当然か。
「離婚話のきっかけが金銭だとして、決め手に至る過程に『子供が欲しくなった』という言葉を持ち出したということを考えると、元夫に対する同情票は“皆無”に等しくならざるを得ないでしょうね。法的には夫婦でしたが、その関係性は年の差を見ても、まるで自立出来ない息子とわが子可愛さでつい甘やかして金を工面してしまう母親を見せられているような様相さえ漂ってきます。切ないものがありますね」(芸能ライター)
悲しい決断を下した磯野の将来が、バラエティ番組で見せる姿のように明るいものであることを願いたい。
(石見剣)