6月18日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、119番通報により都内の病院に救急搬送された。事務所関係者によるとジャニー社長は、そのまま入院していると認めている。
「ジャニー社長は、4月に新橋演舞場で上演された『滝沢歌舞伎ZERO』の初日や、5月27日から6月2日にシアタークリエで上演された『ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience』の “7MEN侍”の舞台にも4回は来ていました」(芸能ジャーナリスト)
「ジャニーズ銀座」とは、2010年から東京のシアタークリエで毎年恒例になっている、ジャニー社長プロデュースによる舞台公演で、同事務所に所属する若手の登竜門といわれている。
「87歳とご高齢のジャニー社長ですが、ドラえもんのどこでもドアを持っているんじゃないかと思うほど、所属タレントの現場に顔を出していました。昨年あたりから、車いすでの来場が多くなっていたので気にはなっていましたが、それ以外はいつもとお変わりありませんでした。5月31日には、クリエでお見掛けしていたので、救急搬送のニュースには驚きました」(ジャニーズウオッチャー)
一代にしてジャニーズ帝国を築いたジャニー社長は、日本芸能界における多大な功労者。ぜひまた元気な姿を見せてほしいものだ。