昨年12月に第一子を出産した“ゴマキ”こと後藤真希が、意外な場所で子供服を買っていることをブログで明かし、反響を呼んでいる。その店とはリーズナブルな値段で人気の西松屋。1月には同店にて初めて自前で子供服を購入し、最近もお目当てだったというマジックテープで留めるタイプの服を買ったと報告している。そんなゴマキについて、子育て中の女性誌ライターが語る。
「しまむらやアカチャンホンポと並んで、西松屋は一般家庭のママに人気の子供服店。定価で299円などのお買い得品も多く、すぐに成長してしまう子供を持つ家庭の強い味方ですね。後藤さんのような芸能人はデパートや人気子供服ブランド店に通うものだと思っていましたが、西松屋で999円の商品を買っているとは意外でしたし、好感が持てますね」
そんなゴマキのブログでは購入した子供服を紹介しているほか、実母や親せきを伴って食事をする写真も公開。その場所が明らかにファミレスに見えることも、ママたちからの支持を得ているようだ。女性誌ライターが続ける。
「ネット上にはチェーン店で子供服を買うママたちを小バカにする声もあるのですが、最近は『ゴマキだってここで服を買っている!』という反論も現れるなど、彼女はすっかり庶民派の星となっています。ご主人はガテン系の一般人ですし、後藤さんも芸能人としての仕事が多いわけではなく、おそらくは家計も決してゼイタクではないはず。出産しても芸能人らしい美しさは保っていますが、以前よりもがぜん親近感を感じるようになりました」
芸能人の庶民派アピールは鼻につきがちだが、ゴマキの場合はファミレスでの食事など生活そのものが庶民派のため、むしろ好感度アップに繋がっているようだ。こうなったらママタレントとしての仕事が増えても、子供服はずっと庶民派で居続けてもらいたいものである。
(白根麻子)