おバカキャラで人気急上昇中のモデル・藤田ニコルが、頭だけではなく下半身までユルいということを告白した。これは2月29日放送の「真夜中の診察室」(日本テレビ系)でのこと。同番組で藤田は、トイレに行くタイミングが分からないという悩みを明かしたのである。女性誌のライターが解説する。
「藤田さんは大小合わせて1日に1回しかトイレに行かないそうです。普段から尿意なのかムズムズしているだけなのかもよくわからず、昨年には我慢しすぎたことで膀胱炎にもなってしまったのだとか。症状がひどい時はオムツ代わりに女性用のシートを付けないと、怖くてテレビに出られないということまで赤裸々に告白していました」
番組での解説によると、最近はテレビやゲームに熱中するあまり、トイレに行かない若者が増加。その結果、10代で尿漏れ経験のある女性は13.7%にものぼっているという。つまり藤田の症状は特に珍しいものではなく、7人に1人は該当するようだ。
「そういった症状について女医の先生が解説したところ、藤田さんは自分の下腹部を差して『こっちもバカになっちゃってる?』と放言。また司会の有吉弘行から、縄跳びと尿漏れの関係について話を振られると『二重跳びとかしたら、ウフフッ!』と爆笑したんです。そのアッケラカンぶりは潔いほどで、感心しましたね」(前出・女性誌ライター)
普通なら恥ずかしくて口に出せないような悩みすら、ポジティブな笑いに転換してしまう藤田。そのアッケラカンとしてユルさこそが、彼女が次のおバカ女王と評される理由なのかもしれない。
(白根麻子)