夏休みともなると、どうしても羽目をはずして食べ過ぎてしまいがち。夏休み後、とくに体重や体型について後悔した経験があるのなら、次のことを試してみてはいかがでしょうか?
■食事は栄養と時間のバランスを意識する
管理栄養士の篠原絵里佳さん監修「脱メタボ! 太らない食べ方」(エイ出版社刊)によると、太らないためには栄養と時間の2つのバランスが重要なんだとか。そのためには、主食、主菜、副菜をバランスよく取ることがポイント。夕食は、就寝3時間前までには食べ終えるといいそうです。
■食べる順番を意識する
医師の高橋弘さんの著書「好きなものを食べても太らない・病気にならない帳消しメソッド」(日本実業出版社刊)によれば、「食物繊維⇒タンパク質⇒糖質」の順に食べると、食物繊維のおかげで消化吸収がゆっくり進み、血糖値の急上昇や糖質の過剰摂取が防げるそうですよ。
つい食べ過ぎてしまいがちな長期休暇の間は、自宅でも外食時でも、ぜひこれらの対策を実践してみてくださいね。