水はダイエットに欠かせないとよくいわれますが、どんなタイミングでどのくらい飲めばいいのでしょうか?
東京女子医科大学病院の医師、林基弘さんの著書「水のみ健康ダイエット お肌潤う♪ 痩せ体質になる!」(インプレス刊)では、1日3リットルの水を飲むことを勧めています。その半分は3度の食事中に飲むとよいのだとか。朝・昼・夕の食事のときに、500mlのペットボトルを1本ずつ飲むイメージですね。一口食べては一口飲むことで、食べ過ぎや早食いも防止できるそうですよ。それ以外では、就寝前と起床後に1杯ずつ、後は仕事中や入浴の前後、料理中などに飲むと、3リットルは楽々クリアできますね。
また、肥満外来専門医の佐藤桂子さんの著書「3万人を治療した肥満外来医が教える! 痩せるための『睡眠』と『食事』25の秘訣」(インプレス刊)には、水を飲むと身体の老廃物が流れやすくなり、代謝をよくして太りにくい体を作ることができると書かれています。若い人は常温で、熟年層は白湯で飲むのがよいそうですよ。
どうやら、ダイエット中は1日に多くの水をこまめに飲むというのがよいようですね。水をうまく取り入れて、ダイエットに励みましょう!