7月29日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人。「トニセン」と呼ばれるV6の年長者3人は、観客から心配されるようになったことから現在はバク転をやめ、普段の話題も人間ドックの話が多いと明かしスタジオの笑いを誘った。また、48歳で最年長の坂本は「怖い子がいて」と、後輩であるKAT‐TUNの上田竜也を名指し。周囲から「上田は怖くない」と言われても、カウントダウンライブで「年男」として10月で36歳になる上田とともに歌って踊った時の「上田の視線が怖くて」と、ひるんでしまったことを振り返った。
「上田は今でこそ男臭いヤンキーテイストなキャラですが、19歳頃から20歳頃にかけては『妖精が見える』と口走る“不思議ちゃん”な天然キャラだったんです。マリンちゃんという名前の15センチほどのカラフルな妖精が見えるという“設定”だったそうで、のちに『ザ少年倶楽部』(NHKBSプレミアム)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)などで、妖精はもともと『見えていなかった』、キャラ作りとして言っていたと告白しています。上田はこれまで“妖精が見える天然キャラ”のほかにも“ビジュアル系キャラ”“おバカキャラ”など、各種のキャラ変を経て現在のキャラに定着したんです」(女性誌記者)
坂本が上田を怖がっていたのは、上田の“いかついキャラ”を世間に浸透させるための“後輩愛”からだったのかもしれない。