これぞプロ!よしお兄さんの“ストイックすぎる”私生活にネット民も拍手

 タレントの小林よしひさが8月1日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、“体操のよしお兄さん”としてのイメージを保つ為に自身に課していた3つのNGルールを明かしている。

「おかあさんといっしょ」(NHK)で歴代最長となる14年もの間爽やかな“体操のお兄さん”を務め上げ、今年3月に同番組を卒業した小林。子供たちのヒーローであり、番組を彩るメインキャラクターである以上、イメージを守り抜く為の在任中のストイックさは相当なもので、小林はプライベートでも自身に3つの掟を課していたという。

 その3つのNGが、「体毛」「電車で座ること」「ファンからのサインや写真に応じること」だとし、「体毛」については爽やかなイメージを保つ為、仮に休日であってもヒゲを剃り、肩やスネが出るファッションの際にはあらゆる体毛を剃ってツルツルにすると説明。電車内でのマイルールに関しても、「多少空いてるくらいでは座らないようにしていて、仮に座って寝てしまった時に妊婦の方だったり、おじいちゃん、おばあちゃんが来た時に気付かないでいたら、周りから『お兄さんよくないことをしてるよ』って言われてしまうので」とし、どんな場でも“体操のお兄さん”というキャラクターを背負っているという意識を持ち続けていたようだ。

「続けて、サインや写真に応じない理由についても、1人のファンと撮影してしまうと他のファンへの平等な扱いに支障をきたす場合がある為、街中ではサインも断るようにしていたと明かしています。こうした一連の小林によるプロ意識に満ちた私生活の振る舞いには共演者からも驚きの反応が上がり、ネットでも『素晴らしい!やっぱりブレない人には自分に課したルールがある』『人の良さが色んなところから溢れ出てる』『これぞプロ根性』『子供達にとっての夢や存在理由をよく分かっていてブレないってとても素敵なこと』という絶賛が集まっています。サインや写真に関しては他のタレントが気軽に応じる場合も多く、断るのは勇気の要ることだったかと思いますが、しっかりとした自分なりの理由があったからこそ、曲げずにやってこられたのでしょう」(テレビ誌ライター)

 今やNHKを象徴する“体操のお兄さん”という重大な役割を、小林が14年もの期間任されていた理由がはっきりと伝わる驚嘆のエピソードだったと言えるだろう。

(木村慎吾)

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