ZOZOの前澤友作社長が8月11日に自身のツイッターアカウントを更新し、カップラーメンを片手に持ちながらの自撮り写真を掲載。その若さ溢れるファッションにも大きな注目が集まっている。
左手に、“わかめ”の文字がデカデカとプリントされたカップラーメンの容器を抱え、右手にはスマートフォンを持つ前澤社長。「旅のお供。」とのつぶやきと共に添えられたその自撮り写真は、大手ファッション通販サイトのトップとなった現在も尚、庶民的な味を愛し続ける前澤社長の等身大な姿やその親近感をアピールするにはうってつけの投稿ではあるが、カップラーメン以外の“いくつかの点”にもスポットライトが当たってしまったのも事実だ。
「かねてカップラーメン好きを公言し、庶民アピールとも解釈できるツイートを繰り返してきた“大衆の味方”前澤社長ですが、今回の自撮り写真に映り込んだスマホのカバーがルイ・ヴィトンの高級オリジナルカバーと思しき代物で、わかめのカップラーメンとはやや不釣り合いな組み合わせになっています。また、わかめのラーメンでも、ヴィトンカバーでもなく、彼が着るジェラート ピケのTシャツにも多くの視線が集中。とあるフォロワーから『ワカメよりも携帯ケースよりもジェラピケ…!!』と突っ込まれると、前澤社長は『パジャマは絶対ジェラピケ派』との反応を見せて断言もしています。ジェラピケといえば20代の“ふんわり系女子”に人気なフワフワ&モコモコ系の布生地を用いた女性モノがメインのルームウェアブランドです。男性向けの商品もあるにはありますが、売り場店舗の殆どは可愛らしい“モコモコのパジャマ”で占められています。交際中の女優・剛力彩芽とお揃いのコーデを楽しんでいる可能性も十分にありますね」(テレビ誌ライター)
今回前澤社長が着用したものはシンプルなシャツスタイルではあるが、「パジャマは絶対ジェラピケ派」と公言している以上、夜は案外“フワフワ&モコモコ”な前澤友作の姿があるのかもしれない。43歳にして、その若作りと話題作りには永久に余念がないということだろうか。
(木村慎吾)