8月13日放送のバラエティ特番「はじめまして! 一番遠い親戚さん」(日本テレビ系)に出演した斎藤工。NHKで放送中の人気ドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー」によく似た内容と言っては身も蓋もないが、出演する芸能人らの家系図から親戚をたどっていくというこの番組。斎藤は6親等にあたるいとこの叔母の娘・美音(みね)さんがドイツで4年前まで女優として活躍していたこと、姉の夫をたどっていくと、15親等にエレクトロ・ロックバンド「GARI」のボーカル・YOW-ROW(ヨウイチロウ)であることが判明「こういう機会がないと、もしかしたら一生その情報を知らないままだったと思うんで。ここで番組を通してつながれたことは本当にありがたいなと思います」と感慨深げに話した。
「しかし、視聴者が注目したのは、斎藤の親戚の話よりも斎藤自身の話だったようです。斎藤はこの日、両親から“金太郎”と名付けられるところだったのを、祖母が“工”と名付けてくれたと明かしました。ネット上では『斎藤金太郎だったら人生違ってたんじゃない?』『金太郎だったとしても工と同じく愛する自信ある!』『斎藤金太郎でこの艶気ってどうよ?』など、現在の斎藤と“金太郎”という名前が持つイメージとのギャップを指摘する声が続出しています」(女性誌記者)
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK)で「かっちゃん」こと高石勝男を好演中の斎藤。バラエティ番組でのサービス精神旺盛な姿にますますファン層が広がりそうだ。