8月19日発売の「月刊サイゾー」が、関ジャニ∞の解散疑惑に関する記事を掲載した。記事によると、同グループのメンバーは、解散の件で大揉めしているという。
「同誌が取材した関係者によれば、渋谷すばる脱退時、『一人でも抜けたなら解散するべき』と意見した錦戸と、グループの存続を希望する横山裕と村上信五が対立。両者はすでに再起不能なほど関係が悪化しており、メンバーが集まるメディアのインタビュー取材なども、突然中止になったりすることもあるのだとか。しかし現状、解散とまではいかず、年末のNHK紅白歌合戦で、活動休止する可能性が高いようです」(芸能記者)
さらに錦戸といえば、アイドルではなく俳優1本で行きたいという気持ちが強いことから、グループの脱退や事務所の退所説も飛び交っている。そんな中、彼の出演した人気ドラマの続編が、お蔵入りの危機にあるという。
「『サイゾー』によれば、今年1月に放送され、平均2ケタ視聴率を記録した月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の続編が、来年以降に企画されていたそうです。しかしジャニーズ側から、錦戸の脱退を理由に断られてしまったとのこと。そんな彼といえば最近、会員向けの日記にて、艶ビデオ業界を舞台にした山田孝之主演のドラマ『全裸監督』(Netflix)に関して、『憧れに似た嫉妬も交えて…』と、視聴した感想を綴っていたとファンの間で話題になっています。そのため、もし彼がジャニーズを退所するようなことがあれば、今までとは180度違う役を演じる可能性もあるでしょう」(前出・芸能記者)
ジャニーズという制約の多い組織にいる錦戸にとって、伸び伸びと演技をする「全裸監督」の出演者たちは、眩しく見えたのかもしれない。