元タレントの坂口杏里容疑者が8月28日、住居侵入の疑いで逮捕されたと報じられ、その経緯や前日の指の負傷にも大きな注目が集まっている。
坂口容疑者は東京都中野区にある元交際相手の男性の自宅マンションに侵入した疑いがあり、逮捕前日には自身のSNS上に「元カレにタクシー代返してと言って部屋の前まで行ったらドアに指を挟まれました」と投稿。血の流れた指の画像も添付(現在は削除)し、ファンからは心配の声が寄せられていた。
また、今年3月にも新宿のホストクラブでトラブルに巻き込まると、30代男性から髪を掴まれた挙句に指を踏まれ、全治3カ月の怪我を負ったことを告白。その際、当初は暴行被害を受けた事実を隠し、なぜか「ドアに手を挟まれて指を負傷した」と説明。奇しくも今回の指の流血も「ドアに指を挟まれた」とし、何らかの理由で当該投稿を既に削除している。
「半年の間で2度も“ドアに指を挟まれて流血”するという稀有な体験をしている坂口ですが、1度目の話が嘘だったことから、今回も本当にドアに挟まれたことが流血の原因なのかは疑問が残ります。SNSでも『気のせいかもしれないけど、坂口杏里ドアに手挟まりすぎじゃない?』『男性だけじゃなくドアにも嫌われる坂口さん』『なんて日だ!』『また指をケガ。6カ月ぶり二度目』などのリアクションが相次ぎました」(テレビ誌ライター)
しかし、今回の件では事件直前まで元交際相手の男性と酒を飲み、一緒に男性宅付近までタクシーで帰宅していたことから、男性による「元カノに付きまとわれている」との通報はやや不自然な状況にも思え、坂口容疑者を擁護する声も多い。
いずれにしても、坂口はこれ以上ドアに指を挟むことのないよう細心の注意を払う必要がありそうだ。
(木村慎吾)