お笑いコンビ・アンタッチャブルの“ザキヤマ”こと山崎弘也が8月27日深夜放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演し、後輩からの人望の無さが発覚している。
番組ではザキヤマを始め、ネプチューンの堀内健やFUJIWARAの藤本敏史らが「可愛がっている後輩」10人を選出し、一方で、選ばれた後輩たちにも企画の趣旨を一切伝えずに「慕っている先輩」の名前を聞き出すことで、彼らの関係性が相思相愛かを暴くドッキリ企画となった。
ザキヤマは「可愛がっている後輩」の名前として、同じ人力舎に所属するドランクドラゴンの塚地武雅や東京03の角田晃広、アンガールズの田中卓志らを上位に挙げるも、彼ら3人はいずれもザキヤマを「慕っている先輩」の3位に選出。その理由として、「夜中に電話がかかってくる」「急に夜中の2時に“来てくれ”って電話がかかってくる」などといった迷惑行為が明かされている。
「3位に選ばれていることから、“嫌われている”というわけでは無さそうですが、さすがに夜中に突然呼びだすというのは周囲から敬遠されてしまう行為でしょう。ザキヤマといえば、売れない若手の頃から他事務所の先輩であるくりぃむしちゅーの有田哲平と公私で行動を共にし、あまりの仲の良さから同じマンションに引っ越したという経緯もあります。また、過去には有田から突然部屋に呼び出され、“俺が今からドラクエをやるから隣でずっと見ててくれ”という奇妙な要求もあったと証言しており、有田仕込みの先輩後輩の関係性が今のザキヤマを形成している可能性は高いでしょう。ただし、ザキヤマと有田の仲の良さは芸人仲間の間でも“異常”だとされ、夜中に突然後輩を呼ぶことを“普通”だと考えているとすれば、ザキヤマは改心する必要がありますね」(テレビ誌ライター)
自身が先輩からされてきたことを、後輩にもそのまま要求してしまうというケースは起こりうることだが、その距離感やTPOを考慮しなければ、今後ザキヤマからは次々とヒトが離れていってしまうかもしれない?
(木村慎吾)