8月29日放送の「北海道横断! 太川蛭子のバス旅2019第4弾」(テレビ東京系)でマドンナとして出演していた生駒里奈に同情の声が相次いでいるようだ。
この日の舞台は北海道。2泊3日の行程で札幌から網走を目指した。事件が起きたのは雨の最終日。今年5月から復活した「バス旅」では、路線バスがない区間内では1万円以内であればタクシーに乗車可能という新ルールを導入。「キララン清里」から峠を越えるため3人はタクシーに乗車。車中で太川陽介が生駒に、かつての「バス旅」ではこういう場合は歩いていたと説明すると、生駒は「わお~。ウォーキングシューズ持ってくる、それなら」と発言。すると次の瞬間、空気が張り詰めたかと思うと太川は生駒の足元に目を走らせ、「ウォーキングシューズじゃないんだ」とぼそり。生駒が「うん」と返事をすると太川が「毎回マドンナの人には“歩ける格好で”って言ってるはずなんだけど」と、とがった声で指摘。生駒もすかさず「だからこれが“歩ける格好”なんですけど。ただ、山を越えるなんて衣装さんも思ってないから」と反論したのだ。
「太川はこれだけでなく、偶然バスに乗り合わせた乗客から、太川が予定していたのと別ルートを提案され『それに乗り換えても面白いかな』とアドバイスされると、『面白い』という言葉に反応したらしく『面白い? 我々の番組で遊ぼうとしてますか?』と笑顔ながらも一般市民を問い詰め、多数決で『そば屋』より『コンビニ弁当』と決まり、コンビニに入ってからも『そば食べようよぉ』と、ぼやく場面も。そのためネット上では『太川は1人旅のほうがよいのでは?』『老害』『粘着質すぎる』『生駒ちゃんに八つ当たりするな』といった声が続出。プチ炎上しました」(女性誌記者)
ウォーキングシューズではなくても、ヒールの低い歩きやすそうな靴を履いていた生駒。約530キロのバス旅は無事に成功したのだから、終わりよければすべてよしと言っていいのではないだろうか。